野田和洋について
1969年福岡県生まれ。中学一年でフライフィッシングに興味を持ち、翌年の春に初めてのヤマメをフライフィッシングで釣ったことから以後この釣りの虜となる。
高校時代に釣りの雑誌で、あるランディングネットの広告に強烈に惹かれ、その時の想いを形にすべく20代後半に細身に拘ったランディングネットを作り始める。
一時は父の介護から約10年間一線から退くも、父の他界後はネットの制作意欲が再燃し、それまでの「和ネット」から2022年『 KAZUHIRO NODA 』とブランド名を一新。
ランディングネットにおける自分なりの理論を追求し、拘りに妥協せず審美眼を養いながら、鱒たちとの写真を思い出として残す際の名脇役としていかに演出できるかを常に追求し続ける。